・生命力-生きる力を身につける
・感謝の心-感謝する気持ちを育てる
・共生-共に生きていることを感じる
個として生きる力を養い、個性を伸ばすと共に内から生まれる感謝する心を育みながら、自然や人とのつながりの中で、共に生きていることを経験する。自らの体験により、自らが考え、ルールにとらわれない行動ができるようになることを目指します。日本人としての精神を大事に、国際感覚を身につけられるよう英語も活動しながら学びます。
〜のびのびと一日を過ごします〜
10:00スクール登校( フィールド現地集合)
10:00〜フィールドワーク
12:00〜お昼
13:00〜外活動(畑、たんぼ、森散策、芸術活動など)
14:00お迎え
*お時間に関してはあくまで目安です。できるだけ大自然の中、たくさん自然にも触れながら一日を過ごすことを大事にしているのでフィールドワークをたくさん行っております。英語と日本語で活動を行いますので、英語ができるお子さんは英語ではじめてのお子さんには少しずつ英語にも慣れてもらいます。
〜地球が僕らの遊び場〜
ヨーロピアンスクールが運営しているつくば市妻木にあるフィールドを拠点に様々な地域の方と関わりながらフィールドワークをたくさん行います。スクール近くの2000坪ほどのフィールドにてオフグリッドなフィールドをこどもたちと作りながら畑、田んぼ、暮らしの手仕事など様なざまことを行います。遠足ではキャンピングカーでいろんなところに行き大自然の中で活動いたします。裸足で山登りや、たんぼで泥んこになって遊んだりします。その他に、様々なアーティストのアトリエにて実際に草木染め体験、料理体験、芸術活動をたくさん行っています。
〜メインの活動場所〜
スクールから5分ほどの妻木にある2000坪ほどのフィールド
〜その他の活動場所〜
ヨーロピアンスクールつくば
ババクールヨガスタジオ
筑波山、宝篋山、筑波ふれあいの里
有機農家さんの畑、たんぼ
その他にも様々な所で自由に活動いたします。
Michel
アートクラス、プリスクール担当。2児の父。世界を旅しながらパーマカルチャーを実践中。里山ではフィールド作りをしています。こどもたちに自然と共にのびのびと育ってもらいたいと思っています。
Yasuko
シバナンダヨガ、プリスクール担当。自然派食材などを扱うあまつち商店主宰。スタジオではヨガ以外にプリスクールを担当しております。海外生活も長く英語も堪能。
Sayuri
キッズ英語、プリスクール担当。2児の母。ブラジル出身でオーストラリアでの長期滞在後、日本へ帰国。ビーガン、ローフード料理が得意。
《開講日》
◎平日コース
第1、2、3曜日(火・木開催)
開催時間:10:00〜14:00
*4週目はお休みです。
*お弁当持参になります。
《お月謝に関して》
◎平日コース
週1回参加:12,000円(税込)
週2回参加:21,000円(税込)
入会金:30,000円(税込)
*小学生以下のお子さんは週2回の場合は23,000円(税込)*お支払いは一ヶ月毎になります。*ご体験は計2回行えます。
《対象年齢》
・オルタナティブスクール(プリスクール)
→3歳〜18歳
*小さいお子さんから中高生、大人む含めてみんながお互いに学び合うことを大事にしています。
・教育の多様化、オルタナティブスクール(Alternative school)とは?
オルタナティブスクールとは、ヨーロッパやアメリカの哲学的思想をもとに発展していったオルタナティブ教育を取り入れた学校のこと。画一的な教育ではなく、個人を尊重し子供が本来持っている探求心に基づいて、自律的・主体的に学習や行事が展開されるようにカリキュラムが組まれていることが多いのが特徴です。大人は教師ではなく、あくまでも子どもをサポートするスタッフという考えが根底にあり、有名な教育法では、「シュタイナー」「イエナプラン」「フレネ」「二イル」「サドベリー・バレー」などがあります。
・オルタナティブスクールとフリースクールとの違いとは?
オルタナティブスクールは本来、フリースクールやホームスクール、無認可校も含め総称したものを言います。ですが、現在日本では明確な定義は決まっておらず、一条校(学校教育法第一条に定められた学校の総称)やフリースクールに対し、「もう一つの学校」を指す意味で「オルタナティブスクール」が使われるようになってきています。フリースクールは、一般的には、不登校や引きこもりになった子どもが昼間過ごす場所の意味合いが強いのに対し、オルタナティブスクールは、従来とは異なった運営制度、進級制度、教科科目などを置き、その理念や教育法に共感した子供が通う、といった意味合いです。そこには公教育があわず、途中で転入してくる子供もいれば、1年生からそこを選び、入学する子供もいます。
・小学校年齢から公立の学校に通わなくても、法律違反ではないのですか?
ヨーロピアンスクールは語学・美術学校として設立されましたが、日本の法律上は学校としては認められていません。ですから、スクールに通う子供たちは、義務教育年齢の間は自動的に、住所地の公立小中学校に在籍することになり、卒業年齢になれば、自動的に卒業することになります。義務教育は親が子供に教育の機会を与える義務です。親が、学校に行きたいと言っている子供が学校に行くのを妨げれば、それは義務教育違反になります。ですが、選択肢が与えられた上で、子供自身が公教育とは別の選択をすることはできるのです。スクールに通う場合は、在籍している小学校の校長先生などにもお話をした上で協力しながらお子さんの成長を見守る関係性を築くことも大事にしています。ヨーロピアンスクールはその選択肢になれればと思っています。
・読み書きや算数のような勉強はどうするんですか?
その昔、村長さんの家ぐらいにしか本が無かったような時代、子供が情報に、文字に触れる機会は限られていました。経済を、産業を発展させるために、国民の識字率を上げるためには公教育による読み書きの指導が必要でした。ですが、情報化社会に生きる現代では、日常的に子供たちはとてつもない量の情報にさらされます。子供たちはこの情報を理解したいという欲求から、自然と読み書きや数字を覚えます。そして、インターネット検索が出来るのですから、大量の情報を機械的に暗記するのでは無く、文字通り、手元にある情報を使って何が出来るかを考えるようになります。
・使用言語は英語ですか?
ヨーロピアンスクール内で主に話される言語は日本語と英語です。英語に触れる機会も多いので、子供たちは自然と、日本語とは違う言語や異文化の存在に慣れていっています。英語以外にもお子さんの出身国によってはポルトガル語、フランス語なども話されています。基本的な学習に関しては母国語での学びを優先しています。